ウッドデッキで後悔しないために!広さ・形・素材など、つくる前に考えたい6つのポイント
「庭にウッドデッキがほしいけれど、何から決めたらいい?」
「どのくらいの広さがあれば使いやすい?」
「天然木と人工木、どちらを選べばいい?」
ウッドデッキを考え始めると、デザインや材料だけでなく、広さや形、階段、手すりなど、決めることが意外とたくさんあります。
せっかくつくるなら、見た目だけでなく、毎日の暮らしに合った使いやすいウッドデッキにしたいですよね。
今回は、ウッドデッキを計画する前に考えておきたい6つのポイントをご紹介します。
① ウッドデッキで何をしたい?使い方から考えよう
最初に考えたいのは、ウッドデッキをつくる目的です。
例えば、庭への出入りをしやすくしたい場合と、家族でテーブルを囲んで過ごしたい場合では、必要な広さも形も違います。
くつろぐ場所として使いたい
椅子やテーブルを置いて、読書やお茶を楽しむスペースに。家具を置いたときに、周囲を無理なく歩けるかも考えておきましょう。
家族で食事を楽しみたい
屋外で食事を楽しむなら、テーブルや椅子の大きさだけでなく、椅子を引くスペースや人が通る場所も必要です。
バーベキューなどを想定する場合は、火気の取り扱いや床材との距離にも注意が必要です。
子どもやペットが過ごす場所にしたい
庭とつながる遊び場として使う場合は、段差や転落、隙間などの安全面も考えたいところです。
洗濯物を干す場所にしたい
物干しの位置や洗濯物を持って移動する動線を考えます。屋根を組み合わせる場合は、日当たりや風通しにも配慮しましょう。
使い方が複数ある場合は、何を一番優先したいか決めておくと、広さや設備を選びやすくなります。
② ウッドデッキの広さはどう決める?
ウッドデッキは、大きければ使いやすいとは限りません。
庭の広さに対して大きすぎると、植栽や通路など、ほかの用途に使えるスペースが少なくなってしまいます。
反対に、コンパクトにしすぎると、椅子やテーブルを置いたときに窮屈に感じることもあります。
例えば、次のような考え方があります。
- コンパクトなデッキ:庭への出入りや、ちょっと腰掛ける場所として
- 標準的な広さのデッキ:小さなテーブルと椅子を置いて過ごす場所として
- ゆとりのあるデッキ:家族で食事をしたり、複数の用途に使ったりする場所として
広さを決めるときは、使いたい家具のサイズを確認してみるのもおすすめです。
特に忘れがちなのが、家具を置いたあとの通路です。
椅子を引いたときに余裕があるか、窓から出入りしやすいか、庭へ降りる動線を妨げないか。
図面上では十分に見えても、実際に家具を置くと印象が変わることがあります。
「何を置くか」「どこを歩くか」まで考えて広さを決めることがポイントです。
③ 長方形だけじゃない!庭に合わせた形を考えよう
ウッドデッキというと、建物に沿って長方形につくるイメージがあるかもしれません。
もちろん長方形は使いやすく、家具も配置しやすい形です。
ただ、庭や建物の形によっては、L字型にしたり、一部を広げたりする方が使いやすくなる場合もあります。
長方形タイプ
シンプルで使いやすく、テーブルや椅子なども配置しやすい形です。
L字型タイプ
建物の形や窓の位置に合わせて、デッキを広げる方法です。用途によってスペースを分けることもできます。
庭の形に合わせた変形タイプ
植栽や通路など、残したい場所を考慮しながら形を調整できます。
また、すでにウッドデッキがある場合は、既存部分を活かして増設するという選択肢もあります。
ただし、既存デッキの傷みや構造によっては増設が難しい場合もあるため、状態の確認が必要です。
④ 階段・手すりは必要?使いやすさと安全性を考えよう
ウッドデッキを計画するときは、デッキ本体だけでなく、庭への降り方も考えておきたいところです。
特に室内の床と庭の地面には高低差があるため、ステップの位置や形によって使いやすさが変わります。
シンプルな階段
庭へ出入りする場所を決めて、必要な位置に階段を設ける方法です。通路を確保しやすいのが特徴です。
幅広の段床(だんしょう)
デッキの一辺に幅の広い段差を設ける方法です。
複数の場所から庭へ降りやすく、段差に腰掛けるなどの使い方もできます。
L字型の段床
正面から側面へと段差をつなげる方法です。庭への動線を複数確保しながら、デッキ全体の印象を変えることもできます。
また、手すりやフェンスは、デザインだけでなく安全性にも関わります。
高さのあるウッドデッキや、小さなお子さんが利用する場所では、転落やすり抜けなどを防ぐための対策も必要です。
一方、庭とのつながりや開放感を大切にしたい場合は、手すりを設けないデザインも考えられます。
ただし、手すりの有無は見た目だけで決めず、デッキの高さや利用状況を確認して判断しましょう。
⑤ 天然木と人工木、どちらを選ぶ?
ウッドデッキの材料は、大きく分けて天然木と人工木があります。
それぞれ特徴が違うため、見た目やお手入れのしやすさ、予算などを考えて選びましょう。
天然木のウッドデッキ
天然木は、木目や色合い、自然な質感を楽しめるのが魅力です。
木材によって耐久性や硬さ、価格、必要なメンテナンスは異なります。
例えば、セランガンバツのような耐久性の高いハードウッドもあれば、杉のように塗装や維持管理を考えながら使う木材もあります。
天然木は、年月とともに色合いが変化することも特徴のひとつです。
人工木のウッドデッキ
人工木は、樹脂と木粉などを組み合わせた材料が一般的です。
天然木のような定期的な塗装が不要な製品も多く、日頃のお手入れを抑えたい方に向いています。
ただし、汚れや傷が付かないわけではなく、日差しの強い場所では表面が高温になることもあります。
どちらにも良さがあるため、見た目だけでなく、設置場所の環境や今後のお手入れまで考えて選ぶことが大切です。
⑥ 屋根や日よけ、目隠しも一緒に考えよう
ウッドデッキをつくったあとで、
「日差しが強くて使いにくい」
「道路や隣家からの視線が気になる」
と感じることもあります。
そのため、計画段階で日当たりや周囲からの見え方も確認しておきましょう。
日差しを調整したい場合
シェードやオーニング、テラス屋根などを組み合わせる方法があります。
ただし、屋根を設けると室内への日差しにも影響するため、窓の位置や方角も考慮したいところです。
周囲からの視線が気になる場合
目隠しフェンスを設けることで、庭やデッキで過ごすときの視線を和らげることができます。
ただし、高さや隙間によっては圧迫感が出たり、風通しに影響したりすることもあります。
また、屋根やフェンスを追加する場合は、設置方法や固定部分の強度、法令上の条件なども確認が必要です。
最初からすべてを設置する必要はありませんが、将来追加したい設備がある場合は、あらかじめ相談しておくと計画しやすくなります。
実際のウッドデッキ施工事例も参考に
ここまで6つのポイントをご紹介しましたが、ウッドデッキの形や広さは、実際の施工写真を見るとイメージしやすくなります。
イチタカリフォームの施工事例紹介では、何もない場所に新しくつくったウッドデッキと、既存のウッドデッキを活かして庭側へ広げた事例をご紹介しています。
ウッドデッキのつくり方ガイドもご用意しています
「自宅の庭ならどんな形がいい?」
「どのくらいの広さが必要?」
そんな方に向けて、ウッドデッキのデザインやサイズ、階段、手すりなどを写真やイラストでまとめたガイドをご用意しました。

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ご家族で相談するときや、ウッドデッキのイメージを整理するときにお役立てください。
ウッドデッキのご相談はイチタカリフォームへ
ウッドデッキは、庭の形や建物の位置、使い方によって適した計画が変わります。
「まだ具体的な形が決まっていない」
「今あるウッドデッキを広げたい」
そんな段階からでもご相談いただけます。
お住まいの状況やご希望を伺いながら、使いやすいウッドデッキを一緒に考えていきます。
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